卵巣がんの疑いと希死念慮
突然ですが、入院して手術することになりました。
まだ時期は決まってないです。
暇なので自分の気持ちとか検査とかのブログを書いてみようと思います。
ずっと卵巣嚢腫という診断が出ていて、定期的に検診していたのですが、少し前に複数の白い影が卵巣のエコーに映りました。
この感じだと卵巣がんの可能性が高いと言うことで、即、腫瘍マーカーの検査とMRI検査をすることになりました。
人生初のMRI。工事現場のような音がするというネットの情報を得ていたのでビビりながら検査に向かいました。
最初に生理食塩水を点滴され、そのまま撮影へ。
ヘッドホンが用意されていて、音楽が流れてました。
撮影に影響があるということで、ヒートテックなども全て脱ぎました。カラコンもダメみたい。ディファインも。
MRIの中はめちゃくちゃ狭くて、閉所恐怖症ではないけどすごく不快でした。あと音がうるせぇ。途中、ダフトパンクみたいな音がして面白かった。
途中、機械から出て造影剤を点滴してそのまま再度撮影。撮影自体は30分くらいだったと思います。
造影剤の副反応にもビビってたけど、大丈夫でした。
昨日、結果を聞きに行ってきたのですが、ガンではありませんでした。
しかし、皮様嚢腫という病気ということで手術することに。8センチまで腫れていて、捻転などを起こすと卵巣が腐るとのことでした。
手術に関しては、私が高度肥満なので手術が成功しても麻酔で死ぬ可能性があるからまず痩せろということと、地元の病院で手術を受けたいと伝えたため、まだ何も決まってません。
ガンと言われた時、「やっと死ねる…」と思ってしまいました。麻酔で死ぬ可能性があると言われても「麻酔中に死ねるなら最高じゃん。」と思ってしまいます。
私は死ぬことより、生きることの方が恐怖なのです。
では、なぜ手術を受けるのか?矛盾しているなと自分でも思いながら日々を過ごしています。